おみくじ

2022年

新しい年が明け、気持ちも新たに。

どんな年にしようかと思っていたところ。

丹沢の大山へ行きまして、阿夫利神社でおみくじをひきましたら、そこにかなり沁みる言葉が書いてありまして。

「楽」

大きなことを成し遂げねば、偉大な人間にならねばと自分を追い詰める必要はない。

大切なのはあなたの心。あなたの人生はあなたのもの。

遠回りだと感じても楽しんで過ごせる道を進みなさい。

 

というものでした。

いつも力が入ってしまって、緊張したり、落胆したり、小さなことに目がいってしまって大事な事を見れてないかもなぁと思っていたので、今の私にとても沁みる言葉でした。

 

ということで、今年は「楽」で行こうと思います!

2022年もよろしくおねがいいたします!

 

阿夫利神社から。

2021年最後の日

2021年最後の日は、小仏バス停から小仏→城山→高尾のハイキングをしました。

途中雪が舞うほどの寒さで、城山山頂でのお昼は、寒くてご飯どころではないという寒さでした。

しかし城山から高尾の途中で知り合いのパーティに遭遇!!

去年とてもお世話になった方だったので、山の上で偶然にお会いできてとっても嬉しかったです。

その方々がワインやら日本酒やらつまみやらご馳走してくださって、かなりいい感じになりながら下山。

いい年末でした!

 

城山山頂。天狗が新しくなっていました

雪が舞う直前だったけどスカイツリーは見えました!

ほろ酔いの高尾山山頂

城山山頂は寒すぎてご飯を食べる手がかじかむ!

2021.12.27愛子カルテット ライブレポート

書きたいことがいっぱい溜まっているのですが、ついつい書き忘れてしまいます。
ということで遡ること昨年の年末。
12月27日の吉祥寺MJ SMILEでの愛子カルテットのライブの様子です。
以前も書いてくださいました、ゆっきーさんの細かい、私が書くよりもずっと細かいレポートを載せさせていただきます。
ゆっきーさんの素晴らしいレポートをお楽しみください。
[ライブ・レポート]
‘AIKO TRIO + ONE /
Live at M.J.SMILE, Kichijoji’ (2021.12.27)
田中愛子トリオ+ワン/
吉祥寺「エム・ジェイ・スマイル」ライブ
田中愛子(p) 大井澄東(d)
土谷周平(b) 武田将(vib)
本年発売された田中愛子さんのリーダーアルバム
「I am I」と同じパーソネル(トリオ&カルテット)。
この日がちょうどアルバム録音1周年でした。
[セットリスト&コメント]
(1st. set)
MC(愛子さん、以下)
愛子さんは、アルバムジャケットそのままのドレスに想いが込められて素敵。ヘアスタイルやカラー、ちょっぴり抑えたスマイルがとてもアダルトテイスト。少し寒そうに指をハーハー。
CD録音1周年の想いをトークされました。
①OUR LOVE IS HERE TO STAY
静かでものさびしいテーマが心に。
将さんのビブラフォン大きくフィーチャー。
vib-p-b-d ソロ。
MC
出身地をベースに自己紹介(愛子さん、将さん)。
将さんのまじめで正解なフィーリングが伝わります。
愛子さんは、客席のオーディエンスにとてもフレンドリー。
対話してくれる感じがグーです。
②HOW MY HEART SINGS
愛子さんの泣けるピアノイントロ、せつないテーマとソロが胸を撃ちます。せつなさが激しさへ。
4人のアイコンタクトが印象的。美しい曲です。
p-vib-b ソロ。
MC
③魔法使いサリー
トリオでの演奏。タイトなアレンジ。
周平さんベースをフィーチャー。
b-p-d ソロ。
MC
自己紹介(周平さん)
スタイリッシュにキメた周平さんトークは、しかし普通感あふれて、しかも普通にしててもスマイルなので最高ですね。
④Corcovado(quartet)
哀しくはかないテーマ。
澄東さんの秀逸なブラッシングと細かいドラムリフに引き込まれます。
vib-p ソロ。
MC
⑤山登り
初めて聴くオリジナル曲。山を愛する愛子さんの想い、山頂に立つ感激がこの作品に込められていました。澄東さんのドラムのリズムパターンが斬新です。
vib-p-b ソロ。
MC
⑥Oh,NO!
何度も聴いてきた曲なのに、えーっ!って言う感じのアンサンブル。そして熟練の安定感です。
(2nd. set)
MC
⑦テレフォーニ
トリオの演奏。
愛子さんの「ハロー!」の可愛さ。
愛子さんの右手は超絶に凄かったです。
b-p ソロ。
MC
⑧パーマン
意表をつくこの曲。
アニメの夢が、愛子さんをこうしてるのかと。
将さんのビブラフォンのテーマは、オリジナルをリスペクト。激しさがどんどん来るアレンジ。
vib-p-b ソロ。
MC
自己紹介(澄東さん)
澄東さんもまじめで正確なアプローチ。
富士山トークが、とても上手かったです。
ドラムでは、打ったあとの寸止めポーズがたまりませんでした。
⑨Blackberry Winter
何て美しくロマンティックな曲でしょうか!
本ライブ、最高のチューンでした。
1976年のカバーを、この素晴らしい演奏が伝えてくれます。
クリスマステイストいっぱい。将さんの心そのもののビブラフォン。澄東さんのブラッシング、周平さんの感じもベスト。
ジャズと言えない、ジャズを超えた最高の音感でした。
vib-b ソロ。
MC
⑩WILL YOU STILL BE MINE
軽快そのもの、秀逸なアレンジ。将さんのビブラフォン炸裂。
vib-p-d ソロ。
MC
⑪DON’T YOU WORRY ‘BOUT A THING
スティービーワンダーのラテン満載なナンバー。
クールとパッションが共有するような音感。
澄東さん、すごいプレイ。
p-vib-d ソロ。
(アンコール)
MC
⑫BLUE BOSSA
アンコールにふさわしい、乗せるアップテンポナンバー。4人のテンションもハイに。
vib-p-b-d ソロ。
・・・ほとんどのナンバーが、4人のソロを大きくフィーチャーした長尺バージョンで、満足度サイコー!でした。
愛子さん、素晴らしい時をありがとうございました!
(レポートby ゆっきー)